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ツシマ沖の海戦(その三百四十六) The Battle of Tsushima
2007-06-17 Sun 06:11
その結果を知らされた第一師団長飯田中将は、今夜の夜襲は、失敗であると判断した。
中将は、第十五連隊に現状維持を指示し、同時に第二旅団の観音屯攻撃を中止させた。
日本軍の三台子夜襲は、すぐさま観音屯守備隊に知らされているはずであり、当然のことながら同地の邀撃態勢は整えられているものと推察されたからである。
一方、三台子のビルゲル中将はいったん、「村はずれの日本兵を排除せよ」と命令したが、参謀長の「日本側は機銃と手榴弾を所持しており、近接は危険であります」との助言を採用して、結局放置しておくことに決めた。
孤立した日本兵を攻撃して、いたずらに自軍の損害を招くことは無益だと判断したのである。
ようやく、長かった一日が終えようとしていたが、この日の日本軍の攻勢ぶりは決して褒められたものではなかった。
第一、 第四軍はこの重要な追撃機に当たって、一部の小抵抗に遭遇したために、
僅かに三、四里進んだだけであった。
他方、第三軍は、その直前を敵の大縦隊があたかも分列式の如くに整然と退却し、毎三十分ごとに奉天を発する五十両の列車が軍隊を満載して、わが軍の砲撃下を悠々と北進するのを許してしまった。
後に陸軍大学校において、本役について講述した谷寿夫大佐は、次のように講評している。
「当時、近衛師団先頭部隊の追撃尖兵長たりし講述者の実験を想起せば、第一軍が此日の中に渾河の線に進出せんことは難事に非りしなり。而して此事為りしならば、奉天の殲滅戦はその偉大なる効果幾許なりしぞ」
この日の深夜に少し前、ロシア満州軍総司令部においては、参謀長サハロフ中将に、当日の戦況報告を求めるクロハパトキン大将の姿があった。
サハロフ中将は、確信をもって次のように答申した。
全ての戦線において順調に推移している。
東部戦線の撤退は、日本軍の妨害なく完了しようとしている。
西部戦線も安泰である。
新兵団編成は急速に進展している。
サハロフ中将は、「日本軍は貴重なる一日を空費せり。わが軍は一日を二日に活用セリ。戦風は変わり、主導権を把握しるものと認む。」と胸を張った。
これで、翌日の反撃の成功は、確信できる、と中将は誇らしげに付け加えた。
クロパトキン大将は,破顔一笑した。
「ダー。ロシア帝国にとって本日は銀の日、明日は黄金の日とならん」

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