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ツシマ沖の海戦(その三百四十九) The Battle of Tsushima
2007-06-20 Wed 00:08
日本軍とっては、この日も追撃と攻撃を繰り返す日であった。
追撃軍、すなわち第一軍及び第四軍の進出目標は次のとおりであった。
第一軍・第二師団は上台子(撫順北方)。同第十二師団は丁家溝(上台子西方)。同近衛師団は百官屯(丁家溝南方)。
第四軍・第十師団は百官屯。同第六師団は金家屯(奉天北西)。
この目標を見て,誰しも不審を感じるのは、追撃軍の前進方向が奉天を外にして北東へ向いていることである。
では、攻撃軍はといえば、
第二軍・第四師団は大堡。同第五師団は大路官堡、干洪屯。同第三師団は熊家崗子。同第八師団は前紅旗台、転湾橋。
第三軍・第七師団は奉天-石仏寺道と鉄道の交差点。同第一師団は鉄道および奉天-鉄嶺道の遮断。
をそれぞれ攻略目標としていた。
これを全般的に観察すれば、第一、第四軍間の連携の不十分さが目立ち、奉天付近での敵主力の包囲網の形成という戦略的目標とは遊離した点が見られることである。
満州軍総司令部作戦主任松川大佐は「各軍とも、配下師団長の意見に左右されて軍命令を下達するが如く見ゆ」と述べているが、けだし当を得たる評言といえよう。
具体的には、第一軍の場合、所属第二師団は午前六時六家子に到着し、朝食を兼ねた大休止をとった。
疲労困憊していた兵員は、食事当番を除いて、畑や路傍に倒れ伏し、眠り込んでしまった。
六家子は渾河まで六キロの地点に位置する村落である。
第二師団第三旅団副官多門二郎大尉は、村はずれの丘に登り、双眼鏡を眼に当てた。
彼の眼鏡内には、前方を流れる渾河に急ぐロシア軍の大縦隊の姿が映った。
「その大なること,何れが先頭か、何れが後尾か全く分らぬ。雲霞の如き大軍と形容する外はない」
大尉は、双眼鏡を構えたまま、慨嘆した。

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