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ツシマ沖の海戦(その三百四十五) The Battle of Tsushima
2007-06-16 Sat 00:22
午後十一時、三台子のビルゲル中将は、仮眠の席から飛び起きた。
部落の内外から一斉に銃声が沸き起こったからである。
日本軍の夜襲が始まったのである。
攻撃は第一旅団第十五連隊の兵士たちによって行われた。
連隊長戸板中佐は、第一大隊を右に、第二大隊を左に配置して、三台子を北西と東北から包囲するような態勢で、攻撃を始めさせた。
第一大隊の方は、部落の五十メートル手前で、敵の哨兵に発見され、射撃を受けた。
第二大隊は、部落の二百メートルの地点で敵の哨兵と鉢合わせをした。
驚いたロシア兵が大声をあげると、第二大隊がそれを機に吶喊を開始した。
この吶喊の喊声に誘われるようにして、第一大隊も突撃を始めた。
同大隊第三中隊は、部落北端の囲壁の占領に成功した。
第一中隊の方は、隣接する東側の囲壁を攻撃した。
囲壁内のロシア兵の抵抗は頑強であった。
攻撃には第三中隊も参加して、白兵相撃の戦闘となった。
そのため、ロシア兵の動揺は激しくなり、暗闇を縫って、走ったり匍匐し
たりして逃げだす者が認められ始めた。
こうなれば、気迫の問題である。
敵の動揺に乗じた第一中隊は、白刃を振りかざす中隊長を先頭に、突撃して囲壁を占拠した。
ところが、第一大隊第二、第四中隊は、部落の北西部の土塀にとりついたが、その壁は高く、容易に乗り越えることができなかった。
もたついているうちに、西方の墓地に陣取ったロシア兵の一隊から、十字火を浴びせかけられて、まず第二中隊が退却すると,それにつられて第四中隊も敗走することとなった。
第二大隊の方も、東端の土壁の前で苦戦していた。
そのうち、偶然にも暗闇の中で兵の一人が、土壁の一部に出入り口があることを発見し、そこから先を争って雪崩れ込み、その場のロシア兵を駆逐した。
結局、第十五連隊の夜襲は、そこまでで息切れし、村はずれの民家三軒
を確保しただけで、三台子の部落本体には手をつけることはなかった。

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