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ツシマ沖の海戦(その三百三十六) The Battle of Tsushima
2007-06-07 Thu 00:00
日本側は、すかさず八家子に進出したが、それと知ったロシア側の銃砲火が集中してきた。
小韓屯・大韓屯方面からの攻撃である。
八家子攻撃を担当していた第九師団第十八旅団長平佐少将は、この様子を見て、大韓屯を攻撃すべきだと判断を下し、第三十六連隊を進撃させた。
当時、大韓屯には、ミセウィチ大佐が指揮する第五・第十連隊と二個中隊の砲兵部隊が配備されていたが、大佐は日本軍第三十六連隊が接近してくるのを望見すると、八家子を攻略した部隊が出撃してきたものと判断した。
大佐は、敵の根元を断つべく、八家子に砲撃させた。
ところが、その集中射撃に驚いて、着弾煙の中からハチのように飛び出してきたのは、白い上着のロシア兵であった。
八家子には、まだザポリスキー隊の一部の兵が残留していたのである。
味方撃ちに気付いて、慌てた大佐は、砲兵部隊に照準を三家子の後方付近へ変更することを命じた。
目前には、日本軍第三十六連隊の姿が鮮明になってきた。
大佐は、それに対抗し銃火を開かせた。
両軍の間の銃戦は激しさを増した。
その間に、第十連隊の左翼に位置していた部隊は、八家子と小韓屯の中間に日本軍の砲兵中隊が展開していることに気づいた。
指揮官が銃撃を命じたことは言うまでもない。
ところが、いきなり銃火を浴びせかけられて狼狽したのは、シベリヤ第一連隊長レーシ大佐の指揮下にある小韓屯守備隊の一部であった。
射撃を受けて砲兵とその護衛歩兵は次々と死傷していった。
恐慌状態に陥ったロシア砲兵部隊は、下士官一名を大韓屯へ急行させた。
ミセウィチ大佐は、その伝令の「射撃停止」の要請を受けて、初めて友軍であることを知った。
あやうく、味方砲兵部隊を殲滅するところであったのである。
同じ頃、八家子の方でも混乱が生じていた。
第六旅団長一戸少将も進出してきていたが、何しろ部落内は、所属の違う第三十五連隊と第二十六連隊第三大隊の兵士が入り混じって、砲火の中を走る回るため、戦線の整理は容易ではなかった。
隣接していた第七師団第十三連隊は、八家子の攻略が終わったので、本来の目標である小韓屯の攻撃に取り掛かった。
だが、いったん攻撃を開始してみると、ロシア側の抵抗は極めて頑強であった。
守備隊は、レーシ大佐の部隊であるが、銃眼を穿った土塀に依り、数丁の機関銃を備えて近づく日本軍を猛射した。
それだけではなく、同村東南に位置する砲兵は巧みに攻撃軍を射撃したため、遂に、第十三旅団の攻撃は挫折した。
旅団長吉田少将の報告を受けた第七師団長大迫中将は、各部隊に現状維持を指令した。
大迫中将は、大韓屯を攻撃中の第九師団第十八旅団の成果を確認するまで、隷下の部隊を一服させたのである。

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