We must protect the senile elderly people from unscrupulous business operators by using the adult guardianship system.

スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告 |
ツシマ沖の海戦(その百三十二)The Battle of Tsushima
2006-11-11 Sat 05:06
午後二時十五分頃、漣の艦橋に立ち、双眼鏡で海上を眺めていた塚本克熊という中尉が、二筋の煤煙を認めた。
丁度、漣が鬱陵島の沖合いに近づいた折のことである。
艦長の相羽少佐は、塚本のプリズム双眼鏡を借りて見つめると、高性能なレンズは二隻の駆逐艦を映し出していた。
艦型は四本煙突、二本マストである。
ロシアの駆逐艦に間違いなかった。
「合戦準備」
相羽が叫んだ。
たちまち、マストに戦闘旗が掲げられ、漣と陽炎は、二十三ノットの速力で敵艦に突進した。
速力に勝るグローズヌイがベドウイを庇うように前方に飛び出した。
陽炎がこれを追った。
両艦の距離が三千八百メートルに縮まったときに、陽炎が射撃を開始した。
グローズヌイは針路を変えて逃走を図った。
陽炎をベドウイからなるべく引き離そうと試みたのだ。
このときである。
ベドウイから発光信号が入った。
「貴艦ハ直チニ、ウラジオストックニ向ヘ」
当然のことながら、グローズヌイは疑問を抱いた。
「敵迫ル、何故戦ハザルヤ」
「司令長官ノ命令ナリ」
クロング参謀長からの返信であった。
グローズヌイ艦長アンドルジェフスキー中佐は、命令の真の意味を解しかねた。
しかし、司令長官の命令とあれば、従わざるを得なかった。
同艦は北方へと立ち去っていった。
この間にもベドウイには漣が迫ってきていた。
ベドウイの乗員は自発的に戦闘配置に就き、上官の命令を待った。

From Abiko Business Consultants
スポンサーサイト
別窓 | 小説 | コメント:0 | トラックバック:0 |
| Abiko Business Consultants |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。